次代の活力源は?
107063 「本当は集団に入ったのではなく、社会に出たのだ」は、存在全体を構造化し、可能性収束を導く言葉
 
山田真寛 ( 38 愛知 経理 ) 06/03/09 PM11 【印刷用へ
正直このお題は、言葉遊びのような印象、価値観念的な印象を持っていたが、改めて答え版の順序にも注意して仲間と一緒によく読んでみると、全く違う印象をもった。

>これまでこの本源的な外向欠乏は、私権引力やその縄張り集団によって打ち消されor閉ざされてきた。しかし、’70年以降の私権の衰弱につれて私権引力やその縄張り集団を超えて、人々が個々につながってゆくという形で、本源的な外向欠乏が徐々に顕在化してきた。
そして、遂に’02年、私権統合の崩壊によって外向欠乏⇒社会収束の潮流が一気に顕在化してきた。(但し、まだ人(つながり)収束に留まっており、社会そのものに収束していないという意味では半顕在化の段階にある。) <

「本当は集団に入ったのではなく、社会に出たのだ」は短い言葉だが、潜在思念、観念、対象世界を貫いて「存在」全体を構造を示し、その転換を示す端的な認識だと思う。

まず、人間存在の一番深い【潜在思念】の地平で、人々の求めるものが、私権(→集団→地位、身分)から人、社会へと大転換したことを示している。
にもかかわらず、顕在意識である【観念】の地平では、私権「集団」という観念に閉じ込められ、拘っているので、潜在思念が開かれず、身動き取れなくなっていることを教えてくれる。
そして、余計な観念を取り除いた後の【対象】、【可能性収束先】は私権集団でなく、みんな期待の集合物=「社会」であるとを告げてくれる。

私がお題目、価値観念としか感じ取れていなかったに過ぎない。若者は深いところで構造変化をとらえており、この言葉(構造認識)を、彼らに投げかければ、「その言葉が聞きたかった。」と答えるはずである。

 
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