心の本体=共認機能の形成過程
106513 親和充足の重要性
 
匿名希望 06/02/28 PM11 【印刷用へ

>こうして、約3000万年前、遂に同類闘争(縄張り闘争)を第一義課題とする真猿集団が形成されました。親和収束⇒プラス収束を母胎にして、より上位の闘争系の課題を共認し、その課題共認に基づいて役割を共認し、規範を共認してゆく、この闘争系の共認こそ、サル・人類集団の統合を可能にしている最も重要な共認であり、サル・人類における意識統合・集団統合は、この共認によって維持されていると云えるでしょう。従って、前記の親和共認およびプラス共認の基礎の上に形成された、これら課題共認・役割共認・規範共認こそ、サル・人類の意識を統合すると共に集団をも統合している本体だと、私は考えています。1612


朝起きられない、がんばろうねと約束した日にも少しの遅刻をしたと気付いただけでもうだめだとパニックになって会社に来れなくなって欠勤、最後には会社に出て来れなくなるという人といっしょに仕事をしたことがありました。最初の失敗はささいなことでも、そのことを捨象しようとするためにさらに問題を大きくしてしまう。結果、周囲の人の活力は下がる。

なんでそうなるのか、理解に苦しみましたが周りを見回すと同じような人が他の部署にもいるみたい。
彼らに共通するのは、自分がやってしまった事や失敗をなかなか真正面から受け入れられないこと・・・現実直視することが耐えられないので、周りの不全を捨象することで精神の安定を図っているようなふしがある。

普通は最初にやってしまったミスや失敗に気付いた時点で傷口が小さいうちになんとかしようとするのだと思うのですが、そのためにはミス(失敗をした)という事実とじっと向き合うことが必要になってきます。
でも、そうする前に、そのことは無かった事にする(逃避)思考回路に入ってしまうのは、
親和欠損→刷り込まれた観念に基づく自己攻撃 98772
のループに入ってしまうから。

幼児期の親和って仲間をプラスに思うことの土台になっているんだと思います。現実直視にはなくてはならないものなのだと再認識させられました。仲間をプラスと思えるから仲間からの期待もプラスになり、それを活力に転化させていける。

 
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