企業を共同体化するには?
106511 共同保育を事業化するためになにが必要なのか?
 
門奈津子 HP ( 27 大阪 秘書 ) 06/02/28 PM11 【印刷用へ
共同保育を「活力再生需要を事業化する」から、どのように考えていけば実現に近づくのか考えてみた。

>るいネット上で提示されている今後の子育てに関する可能性としては、『共同体』がありますが、とりあえず今直ぐにそれを実現するのは日本社会の共認という観点から難しい。(105674)

まず、いきなり共同体から入るのは無理。
意識潮流からみて、どんな可能性(実現性)があるのか考えてみました。

@どのような形があるのか。

a.社会を再生したい(少子化をどうにかしたい等)→共同体企業の再生→企業内保育(105049 企業内保育の在り方)

このような事例もあり参考になります。これは企業主体。
保育士さんを雇う形でも、自分達(やその周りの人の手助け)でもできる。

それとは別のベクトルで、

b.社会を再生したい→共同保育

これは女発。女共認あっての実現となる。
お母さん同士の共認(=「みんなの子」という意識)がないと続かない。
生産と生殖の場の分断が問題(活力再生など子育て以外の閉塞にも繋がっている)なのだから、それを踏まえるとこっちの方を実現させたい!

A開かれた場である必要がある。

やっていく本人たちが「活力」を持ってやっていける場作りが必要。=開かれた場でみんな期待に応える場であることが必須。
活力があること=魅力がある商品となることで、人材(供給者)が確保できる。

B採算が取れるのか?

今現在では、それ単体で生産を担える場には成りえない。そのため「副業」であるという認識が必要で、本業は別に必要となってくる。
お金は評価指標であり、みんなの意識潮流を掴めなければ成立しない。

そこを突破するには必ず↓

C「指導者」が必要となる。

その素質は、女中心の母系集団をまとめられる人材でなければならない。
その部分を女達が男達に期待していくことも重要な役割となる。

他にもいろいろあると思います。
子育て中の人たち・子供のいない人たち・男の人たち・・・様々な人たちと話してみて、「子育てどうする?」からではなく、「どうしたら活力もってやっていけるか?」(社会とどう繋がっていけるか、どんな役割があるのか)から考えていく必要があると思いました。
 
  List
  この記事は 44391 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_106511
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
「共同保育」って?〜共同保育所「子どもの家」〜 「感謝の心を育むには」 08/01/09 PM11
148699 企業の少子化対策アピール チウエ* 07/04/05 PM07
☆女性の人材活用☆ 「これからは探求の時代」 06/09/30 PM11
108293 「みんな期待にこたえる」ことによって企業集団と生殖集団が融合する 松尾茂実 06/03/30 PM09
107708 「開かれた共同体」としての類塾 阪本剛 06/03/20 PM04
106520 若いお母さんは、より良い子育て(のヒントと答え)を探索中! 佐藤英幸 06/03/01 AM01

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp