心の本体=共認機能の形成過程
106483 現実を突破するために獲得したもの
 
匿名希望 06/02/28 AM03 【印刷用へ
共認機能は、初めは敗け猿たち(≒若オスたち)の間で、形成されました。そして常に、この敗け猿の中の強者が老首雄を倒して次の首雄になることを通じて、共感機能の遺伝子がオスにもメスにも遺伝してゆきます1549

弱オスたちの間で形成された共感(=安心)充足体験が何世代も塗り重ねられて、それが雌雄の共感充足への発達も促した。

それまでは縄張り闘争本能ゆえに、同類他者といえば敵だったし、異性も性闘争本能が引き金になっていただけで、同類同士(同性であれ異性であれ)で安心しあうことなんてなかったと思う。

>不全感を捨象すべく揚棄収束したサルたちは、生存課題であれその他の何であれ、そこに障害=不全がある限り、それを揚棄すべくこのプラス回路に収束する様になります。これが、共感統合に次ぐ、サル・人類の意識の、第二統合様式たるプラス統合1612

真猿集団は、現実の課題を突破するために、立ちはだかる不安や不全を揚棄して闘争共認を高めた。捨象回路の原型と言えると思うが、この回路はもともとは、直面する現実を突破するための実現回路のひとつでもあった。

現代人はその回路を、現実そのものを捨象するために使うようになった。

共感→共認回路も、現実突破のための揚棄回路も、数千万年前の人類が獲得したものを、現代人は劣化させてしまっているなと感じた。

始原人類が本能に塗り重ねた機能群は、すべて現実課題を突破するためのものだったことを、いまさらながらに感じている。


 
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8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
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