脳回路と駆動物質
105491 劣化収束の影で確実に探索志向は芽生えている
 
小林雅志 ( 40 岡山 営業 ) 06/02/10 PM07 【印刷用へ
>過半の庶民がロクに探索もせずにこのような目先の秩序(国家や力の原理)に収束したことは、由々しい事態である。その背後には、答えを出せない以上、根本問題は捨象して、目先、無難に過ぎれば良しとする表層充足の風潮がある。(73070)

確かにこの現象は「寄らば大樹の陰」のようであり、しかも大樹に見えるのは“マスコミ報道”のおかげであり、それに誘導された有権者“数”によってかろうじて支えられている。
相変わらず失態続きの小泉内閣もあぐらをかいていられるのは、数が力の源泉となっている民主主義(その根幹には誰もが一票という平等意識がある)だからである。

考えてみれば票を取るために様々な広報戦略を駆使し、選挙に臨むのも政治家としては目先の劣化収束であり、それをマスコミが視聴率という目先のために報道するというこれまた劣化収束状況では、国民に探索せよというのは困難なのかもしれない。

しかし一方でインターネット上でのブログでは政治系、社会系の内容を出すものが増えており、しかも人気も出ている。こうしたマスコミに乗らない探索志向の動きは地味ではあるが確実に広がっている感覚がある。
中身もなく目先に流れる人の集まりと、潜在意識での不安→危機感から逃げずに考えている人の集まりでは、共認力→組織力に大きな差があり、それこそが民主主義の数の力を打ち破る力になると思う。
 
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