社員の活力を引き上げるには?
103995 意味を理解して初めて使える。供給者になれる。
 
清水志保 ( 24 大分 会社員 ) 06/01/14 PM04 【印刷用へ
『パターン演習と、意味を理解する事は異なる。』

先日のなんでや劇場「分かって、構って、何?」の中で、明治時代から現代までの学校教育における欠陥を分析している最中、なるほど!と思ったことの一つがこれでした。

中学生の頃、よく友達から英語を教えて欲しいと頼まれる事がありました。5教科の中で英語は結構得意だったので、喜んで引き受けたのですが、上手く説明する事が出来なかった経験があります。テキストの問題は解けるけど、どうやってその答えを導くかを説明する事が出来ないのです。友達の顔がなかなか晴れないのを見て、英語の点数は取れても教える事が出来ないのは何でなんだろー。と、複雑な思いでした。つまり、これこそがパターン演習で得たテストで良い点を取る方法だったんだと思います。

大学生の時、家庭教師として数学を中学生に教える機会がありました。中学校時代、数学は苦手だったので、自宅で少し予習をしてから臨む事にしました。自分が当時理解し難かった単元など、解らなかった部分を思い出しながら、何故そうなるのか解説と照らし合わせて予習をしました。自分が苦手な教科だっただけに、単なる解き方だけでなく何でその公式を使うのかなど、様々なことを考えて初めて「ほぉー。そっかぁ。」と理解することが出来ました。

パターン演習ではなく、その「なるほど!」を生徒さんに伝えながら一緒に大問を考えたところ、生徒さんも以前より理解を深めてくれた様子で、「なるほど♪」と笑顔だった事が印象的でした。多分これは、パターン演習からちょっと抜け出して、意味を理解しようとしたので得られた結果だったのかも…。と感じました。
 
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