もはや学校は終っている
103894 「なんで?」を考える過程があってこそ、答えがある
 
小林千春 ( 23 青森 会社員 ) 06/01/11 PM06 【印刷用へ
学生のときの勉強は、「なんで?」をほとんど考えていなかったと思う。例えば、「数学」は「問題を解く勉強」と捉えていた。問題が解ければいい程度にしか考えておらず、「なんで、こういう解き方なのか。この公式は誰がどの過程を経て作ったものなのか。」などは、さらっと流して、とにかく試験に出そうな問題を解けるように、暗記に近い形で覚えていたと思う。こういう勉強の仕方しかしていなかったので、「日常場面にあてはめたら、こういう問題が作れる。」という思考には至ることもなかった。(問題が作れる程の理解はしていなかった。)勉強ひとつをとっても、思考停止状態だ。今思えば、「なんで?」追求をした勉強ほど身に残り、面白かったのではないかと思う。

どんな場面においても、「なんで?」が必要で、「なんで?」をすっ飛ばした答えは、目先の答えでしかない。
さらに、答えがあらかじめ提示されていたら、その答えをまるまる鵜呑みにするのではなく、「なんで、そのような答えになるのか。」を考える。そこがわかったら、「もっと最良の答えはないのか。」に思考を向かわせることが重要だと思った。
 
答えとは、考える過程があってこそ、形成され、塗り重ねられていくものなのだと改めて気づいた。
 
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