心の本体=共認機能の形成過程
103413 出来る、覚えられる子
 
佐藤英幸 HP ( 43 新潟 塾長 ) 05/12/31 PM06 【印刷用へ
>『目の前で計算のやり方を教える→その場では教えられたとおりに出来る→次に来たときにはきれいさっぱり忘れている(@o@)』
これは、ある塾の先生から聞いた話です。そんな子が、特殊ではなくある一定の割合で存在しているとのこと。(103220

逆に、『出来る、覚えられる子』について

「その場では教えられたとおりに出来る」→「次に来たときにはきれいさっぱり忘れている(@o@)」
の真ん中の矢印(→)の部分に反復が行われています。

塾に通い始めたばかりのお子さんや親御さんから嬉しい反応を頂くことがありますよね。
「はじめて自発的に家庭学習をしてくれました。」
「学校で100点(良い点ということ)をとりました。」etc.

塾に通ったり、通信教育をはじめたりすること。言い換えれば何か新しいことを始めること。は、手っ取り早いカンフル剤になります。

が、問題は「家庭学習」や「100点(良い点)」が長続きするかどうかです。これは二つに分岐する。

@ 家庭学習(過程)や100点(成果)が常態化して定着する。
うまくゆく場合普通は@ですが、家庭学習(過程)とは反復そのものです。予習型の子は一回目家庭学習、二回目学校。復習型の人は一回目学校、二回目家庭学習です。塾や通信教育があればどこかに第三の反復が行われています。

それでは第四の反復はというと、学校のカリキュラムに準拠していないことで反復が成されているようです。事例の列挙は割愛します。

A たまに第四の反復が第一番目になっていることがあります。読書好き、研究好きに多いのですが、先端をどこか別のところで持っていて、学校と家庭学習などでのカリキュラム的な勉強を先端の元に収束させている子がいます。

このような子供を目撃すると、普通の子供たちはしばしば「彼(彼女)は勉強していないのに勉強ができる」と表現します。

すこし応用になりますが、A型の子は、「塾の勉強=学校の勉強」と思い込んでいるので、あまり塾には通いたがりません。が、塾が対応できれば「塾⊃学校」や「社会⊃学校」や「共認の先端⊃自分の先端」などのようにして、さらに伸びます。

@型の普通の子でももちろん塾やナビゲーター次第で伸びることは確実です。

その塾やナビゲーターを専業プロだけが担っているからいろいろな可能性が小さくなっているのです。突破口は、「専業プロの認識転換」と『専業プロだけに任せないみんな=当事者の共認』です。

そのことはもちろん子供や子育てだけに言えることではありません。
 
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