民主主義と市民運動の正体
103012 小学校の時にちょっとブームだった「基本的人権の尊重」返し。
 
清水志保 ( 24 大分 会社員 ) 05/12/22 PM06 【印刷用へ
私が初めて「人権」に触れたのは小学生の時でした。社会の授業で日本国憲法を勉強したのがそれです。実はちょっと関心があった「社会」の領域の学習に、クラスの生徒全員が興味津々に授業を受けていたと思います。

日本国憲法の三大原則。
「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」
とりわけ授業が盛り上がったのは「基本的人権の尊重」の時だったと思います。最初は、みんなに最低限の保障があって何か安心だなー。という印象を受けましたが、違和感を覚えたのは早くもその放課後の事でした。

クラスの数名が(授業中、先生が冗談で「親なんかに使えるぞー。」と言った事をきっかけに)事ある毎に「今のって基本的人権の侵害だ!!」と言い出したのです。自分がちょっと嫌な役を任された時、ちょっとこっちが言い過ぎた時。何かにつけて「基本的人権を尊重して下さぁ〜い。」と返して来る。何か違うんじゃないの?と思いながらも「人権」と言われるとそれ以上言い返せない。人権ブームの時は小学生ながらモヤモヤしてました(^^;

でも、その内に誰もそんな事を言い出さなくなったのは、本人達自身、そしてクラスのみんなも、権利なんか主張したって何も変わらないし無意味だと自覚したからなのだと思います。

>この「権利」(人権)という観念は男女同権にせよ、嫌煙権にせよ日照権等にせよ、全て己の利害を、相手や社会に対して要求する際の根拠概念として用いられています。(58457

確かに、この通りでした。だからこそ、モヤモヤして何か嫌だなぁ。って感じたのだと思います。自分の権利ばかり主張することは、ある意味傍観的だし、人権という概念もやはり胡散臭さを感じずにはいられません。
 
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