思考革命:問題意識発から可能性発へ
102904 普通の人が実践思考から構造思考にも変えないのはなんで
 
佐藤晴彦 ( 47 長野 会社員 ) 05/12/20 PM08 【印刷用へ
実践思考=実感に基づき可能性探索に向う。
構造思考=現実を構造認識によって対象化することで可能性探索に向う。

今、これまでの観念は役に立たないことは十分実感しているが、だからといってそれらを完全に捨てて、新しい観念を作り出すべき構造思考になかなか向かえないという人が多い。つまりるいネットで議論されているような新認識の勉強が遠い世界のように思えて、なかなかその必要性だとか有用性を実感できないでいる。かといって新認識の可能性を決して否定しているわけではない。
具体的には露店での例をあげると、社会系のお題に答えることでの社会変革の可能性がなかなか実感できないという状況らしい。(=活力が沸かない)

>超越存在たる社会の構造に起因する危機や課題は、超越思考(構造認識)によってしか、把握することも解決することも出来ない。<(19061)

おそらく構造思考に転換できないとか、社会系お題で活力が沸かないというケースは、上記の投稿にあるような「社会の構造」に起因する危機や課題を「構造認識」を持って把握できていないから。
もっと言うと、把握できるだけの構造認識がまだ未熟だからともいえるのではないか。

これはこれまでの思考方法、特に「なんでだろう」といったものごとの本質、原因の構造化追求に向うより、実感で多分こうなんだろうと感じた時点で思考停止させ、そこから考えられる”解決できそうな=可能な”答えに飛びつくという「劣化収束」そのものに原因があるのではないかと思う。
要するに近年の様々な社会問題がこれまでの観念では解決せず、答えが見つからなくなればなるほど、焦りから安易な答えにすがりつきたくなる目先収束そのものだともいえる。

ならば改めて「構造認識」でしか現代の危機や課題が認識できないのだということを"実感"する為には、「構造認識」が如何に有用なのか、何度も何度も学ぶしかないのではないだろうか。
 
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