共同体社会の実現
101627 「どうする?」を求める人々にとっては、答えだけでは物足りないのか?
 
塩貝弘一郎 HP ( 30 京都 営業 ) 05/11/29 AM03 【印刷用へ
>もっと問題なのは、未明課題になればなるほど、成員の課題意識が低くなり、殆ど発言が出てこなくなるという事実である。これは、会議の生命とも大前提とも云うべき、末端までの課題共認が(極めて低いレベルでしか)成立していないということであり、会議としては致命的である。(101334  岡田さん)

確かに皆の中に収束不全が潜在・顕在化している状況下では、それらの意識潮流(何を人々が求めているか?どんな物を作れば売れるか?等)を知る為に会議で取り扱うが、誰も答えが出せないほとんどが未明課題である。
その未明課題を扱えば扱うほど、議論は閉塞していくし、ひどい時には、心のどこかで「一定方針が出ないと会議は終われない・終わらない」との強迫観念?いや固定観念を持っているのか、2〜3時間延々答えの出ない・終わりの見えない閉塞状況を打破する策として、議長が「答えもどき」を出し、皆もとりあえず「答えもどき」に収束し、成果を出すために頑張ろうとする。が、やはり「答えもどき」では、やればやるほど潤滑油の無いエンジンを回すが如く、焦燥感に苛まれ、成果も出ない。という状況に陥ったことが経験上あります。

ですから、
>これらの欠陥を突破する場は、全社(劇場)会議orネット会議以外にはない。全成員が一堂(or一板)に集まれば、密室化を完全に防げるし、10人では答えを出せなくても60人なら答えを出せる(更に、60人では答えを出せなくても300人なら答えを出せる)度合いが高くなるからである。とりわけ、ネット会議は、成員の課題意識の温度差(という歴然たる事実)を包摂したまま、(問題意識の高い2〜3割が率先して発信することによって)共認を形成してゆき、次第に全成員を巻き込んでゆくことが可能な力を持っている。従って、全社会議やネット会議によって、対面会議の欠陥の大半は、突破されるだろう。(101337 岡田さん)

この投稿を拝見した時に、「これこそ答え!!」だと思い、すごく可能性を感じましたし、一連の「対面会議の欠陥」については、何の異論もありません。
しかも、直感的には、露店でもこの新認識は多くの人に賛同を得られるとも思っています。
ただ、いざ人々にこれらの認識を広める→実現させていく方法として、どのような策があるのだろうか?という思いが湧いてきました。

@なんで屋露店・劇場
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Bコンサル営業よろしく企業に広めに行く
C口コミ
Dマスコミに取り上げてもらう
E講演
Fチラシ配布・ポスティング
Gメール送信
H実現論販売に伴い、本屋等での告知
等、まだまだ挙げられると思うのですが、もしかすると、今や「どうする?」を求める人々にとっては、新認識=答えだけでは物足りず、それを使った実践方針=成功事例を作り出さないと可能性収束先として、人々は実現していかないのでしょうか?
 
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新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
仲間圧力と認識仲間
新しい潮流は、新しい人間関係を必要としている
市場社会の、カタワの「集団」
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ
古い人間関係は、影が薄くなるばかり
関係パラダイムの逆転1
関係パラダイムの逆転2
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること
収束不全発の適応可能性の探索、その深くて強い引力
充足基調から探索基調への転換
'90年代の危機感と変革期待の行方
秩序収束と答え探索の綱引き
潮流2:戦後日本の意識潮流
潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向
潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
潮流9:経済破局を突き抜けてゆく充足・安定・保守の潮流
今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる 
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
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大学生が授業に出るのはなんで?
「やりがい」に潜む社会的欠乏
カリスマ 〜自分たちが共認できる価値観への評価収束〜 
仲間収束 2:一人でできない子
「働きたいから働こう」という意識
快美欠乏に替わって、認識の統合が最高価値になった。
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
芸能か、認識形成か

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