生命原理・自然の摂理
101145 本能・共認・観念を貫く外圧=内圧という概念の重要性
 
近藤文人 ( 41 東京 建築士 ) 05/11/20 PM08 【印刷用へ
■本能レベルの外圧=内圧
>本能レベルでは次のことが言える。全ゆる存在は単体で存在しているわけではなく、全て外圧に対応する形で存在している。つまり環境が変化し、外圧(圧力状況)が変化すれば、その環境の変化に適応すべく新機能が形成され、新たな外圧状況に適応し得たものだけが生き残る。
■共認レベルの外圧=内圧
>共認機能とは本能の代替物である。一般動物の行動様式は本能にプログラミングされているが、人類の場合、本能だけでは適応できなかったゆえに、課題共認⇒役割共認⇒規範共認という形で形成された共認内容を道標にして行動=適応している。もちろんその意味では、本能と同じく共認機能にも、外圧=内圧の原理は貫徹されている。
■観念レベルの外圧=内圧
>人類は同類だけではなく、自然対象に対しても共認機能を駆使し、対象に同化応合することで観念機能を形成した。つまり自然対象の語りかける声を聞き取る=それが意味するところや、背後に働く力を読み取ろうとしてきた。つまり人類は全ゆる対象に対して共認機能=同化機能を用いており、それがなければ適応できない存在なのである。人類とは「同化存在」なのだ。

「旧機能は新たに形成された最先端の機能の元に(可能性)収束し、再統合される。これが進化である。」(81972 対象への同化について )

上記の答え板から、本能、共認、観念のどの位相においても、外圧=内圧、あらゆる対象に対して同化することで、生物から人類は進化してきたといえると思います。その同化機能とは、外圧=現実を捨象することなく、否定することなく、批判することなく、ただそこに存在している圧力を把握して、内圧に変え、適応欠乏が生起して、新しい可能性を生み出すということなのだろうと思います。

私たちが直面している多くの課題。外からやってくる生存圧力から、自ら作り出す同類圧力にとって代わり、マスコミの社会共認支配や小泉翼賛政権、国家800兆円の赤字、年金問題、少子高齢化の問題。現実の諸問題の中から新しい潮流が生み出され、可能性に収束して再統合されると思います。その際、外圧に同化し、肯定的に捉え、背後に働く力を読み取り、適応してゆくことが、外圧=内圧として進化してゆくことなのだと想いました。
 
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