実現論を塗り重ねてゆく
100956 闘争意識が新理論を必要とする
 
鈴木康夫 ( 43 東京 建築士 ) 05/11/17 AM00 【印刷用へ
 私権をめぐる闘争は、国家闘争でも、階級闘争でもその根底には自分の私権としての縄張り本能つまり、性闘争本能と捕食本能が横たわっていたと思います。それを闘争という行動に顕在化させたものは、大義名分というお題目(スローガン)です。ある意味、観念(理論)が闘争によって形成されたことを示す事例ではないかと思います。

 では、旧い私権から新しい共認の時代への闘争は、どうなのでしょうか。

>●社会は、体感共認(の空間的限界)を超えることのできる観念共認によってしか、統合できない。社会の問題(危機・課題)を把握⇒解決し、あるいは社会を変革⇒統合する為には、人類と社会の形成過程や存在構造(原理や法則)の解明⇒構造認識が不可欠である。
また、構造認識とは、論理の整合する事実認識に他ならない。従って、誰もが認めることのできる認識であり、この事実の共認によって、はじめて社会の共認統合が可能になる。(注:感応観念は地域や利害によって異なるので、社会を統合できない。)
18572

 これまでの様に、ごまかしのスローガンでは通用しないのは明白で、いまさら旧い観念にしがみついている人もまれですが、一方で、時代を転換していこうと闘争に目覚めているひともまれです。つまり、闘争に立ち上がることによって、初めてその理論が輝き始め、有効に頭の中に充満していくのではないかと思います。

 自我私権ではなく、社会をどうするのかという同類圧力=共認形成が闘争本能に繋がらなければ、新理論は身につかないのではないでしょうか?
 
 
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 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
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新理論の構築をどう進めてゆくか

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