思考革命:問題意識発から可能性発へ
100050 突破口は、社会収束・実現思考
 
佐藤賢志 ( 42 東京 デザイナー ) 05/10/30 PM01 【印刷用へ
露店でも、身近な仕事場面でも、仕事が上手くいかないという話がよくある。どうすればよいか?・・・鍵は「社会収束」と「実現思考」にある。

>しかし、この構造思考には、現代=過渡期に固有のいくつかの厄介な条件が加わる。
A.否定意識や感応観念から脱却できている事。⇒思考の動因は、充足基調⇒本源収束と社会不全⇒社会収束のみであること。(19061 思考次元3 本能⇒共認⇒観念の超越思考(構造認識) )

仕事上で悩む、その前提条件として、上記の『社会収束のみ』という最終収束先に、意識や思考が向かわないから突破できない、とまずは断言していいのではないか。
仕事とはなんであれ、社会の何らかの期待に応える為に存在しており、直接仕事を発注してくれるクライアントは、必ず社会の外圧や評価を背負っている。そしてやっかいなことに現代では、クライアントの多くは100%の答えを持っていない。
まずもってクライアントに同化し、そして、意識を社会に向け構造思考することが必要不可欠なのだ。

仕事が上手くいかずに陥ってしまう意識は、概ね以下のような意識だ。

>もちろん、普通の人も少しは考えてみる。しかし、考えても→出来ない・難しい・苦しい・碌な事がないetc否定意識のオンパレードとなり、それが「考えたくない」「理論は敬遠」という拒絶に近い意識を生み出す。(同19061

そして最終的には、自分否定視・相手否定視といった自我意識や、少しでも自らの心の拠り所になり得る感応観念にすがって自己正当化することになる→突破できない(※結局グルグル回っているだけで実現しない)

しかし一方、社会収束に思考が向かったとしても、すぐさま現実に有効な構造認識が見いだせるかというと、これまた一人ではそう簡単にはいかない。

であれば、自分ひとりで抱え込まない。みんなで構造を考える。肯定視を心がける。なんで屋で答えを聞く。・・・etc様々な方法論はあるが、闘争過程である「仕事」の場面では、『実現思考』こそ鍵を握る。

仕事とは、必ず期限があり、成果が問われるものだ。そして、成果の善し悪しに関わらず「実現」してしまったりする。(※もちろん実現思考とは、勝つために、或いは最良の評価を得るために思考することである)

最良の成果をあげるために、頭を使って構造認識を駆使し、周りのみなと話し合って共認充足を得、周りの活力を引き上げながら(一人でも活力ダウンの人がいれば成果は最良とはならない)、時として体を張り、(自らが範をなし)実現に向かって突き進む。(目先の自らの不全などはどうでもよい、ちっぽけな事)
加えて実現思考では、実現のための方法論は無限で、既存の手法にとらわれる必要はない。その時々の外圧状況に応じて実現可能性を探って舵を切る。(柔軟に対応していく事が出来るのも、構想認識を持つが故であり、その意味では社会収束と実現思考は一体のものでもある。)

そして、実現の先には必ず、仕事に関わるみんなの「喜び」が待っている。
 
  List
  この記事は 19061 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_100050
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp