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  るいネットメールマガジン【 る い 】NO.161 [2005.11.15]

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        メルマガ 【 る い 】  NO.161[2005.11.15]
            http://www.rui.jp/

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1  今週の注目投稿
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★ 環境と仕事お題より、「企業を共同体に変えるには?」 についての
 議論をご紹介します。
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◇ 活力を上げるための会議 
       【赤路孝之 (35 兵庫 会社員) 05/11/14 AM01】  
 
  現在様々な会社で会議の時間が増え、雑誌などでも「会議がうまくい
  くには・・・」というようなタイトルが目に付きます。私自身、社内や部
  署で会議の議長を務めることがありますが、まだまだなりにも気をつ
  けていることがあります。
  
  まずひとつは必要か否かという観点です。これが一番重要といっても
  いいくらい、何のために会議を開くのか?というところです。よく似
  た言葉でミーティングというのがありますが、これは伝達事項をきっ
  ちり行う為にするわけで、その目的を達成するには時間はさほど必要
  ではないです。一方、会議で取り扱うような議題は、なかなか答えの
  出せそうにない未明課題が多く、何とか突破口を探っていくようなも
  のが多いです。

  まず会議を開く目的を共認しないと進まないということです。目的が
  はっきりしたら、それに必要な事実、データなどが必要となってきま
  す。それを用意できているかどうかが会議に参加するメンバーの当事
  者意識を上げられるかどうかの鍵を握ります。また未明課題ゆえにデ
  ータだけ揃えても、悪いデータばかりとかになると、何か不可能な感
  じがして意見も出ずにただ時間がだけが過ぎていってしまうものです。

  >上司一人では答えが見つからないから、下の意見を聞いて答え探索
  をするようになった。これが会議にもたれかかり、ずるずる長時間を
  費やしてしまう理由である。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=100610 ) 

  このケースが一番厄介で課題に対して活力が上がるどころか実現が不
  可能に思えてきて、時間の無駄で終わります。

  >仮に答えが出せなくとも、メンバー全員で答えに向かうような追求
  思考をお互いに期待し合うこと、この期待かけが不可欠となる。共認
  圧力というのは、誰かが上からかけてくるものではなく、みんなで下
  から横からとかけあい、自分達で作り上げていく圧力になるのだから。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=100610 )

  全くその通りだと思います。つまり、会議で一番ダメなのはぶら下が
  ることで、ぶら下がっていては誰かがやってくれるだろうと思い、何
  も考えなくなってしまいます。この誰かがやってくれるだろうという
  甘い期待を引き起こすのが指揮系統というものです。生存圧力が強い
  頃は私権獲得の名のもとに、組織の上も下も期待しあったものです。
  
  ただ現在、生存圧力がなくなり、フリーターでも食っていける時代で
  す。反面、社会が抱ええいる環境問題を始めとする大きな課題や問題
  は、国家やマスコミに頼っていても答えが見えない。それはまさにぶ
  ら下がりの状況で、本来の期待応望には至りません。社会の一員とし
  て当事者意識をもち、なかなか解決しないこともみんなに聞く=期待
  をかけることで変わっていく部分が大きいと思います。

  社内の会議ひとつとっても、自らが自らの圧力を生み出す空気を作り
  出すことこそがメンバーの活力をあげるのではないかと思います。  
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=100813

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◇ 企業の共同体化が進まないのは何で? 
      【野田雄二 (44 大阪 営業) 05/10/27 AM00】  
 
  もともと、るいグループが共同体経営を採用したのは、理想とか理念
  とかの固定観念があったからではない。現実的に共同体経営のほうが
  競争に強い企業になると考えたからだ。

  工業生産の時代は、大量生産のための機械と工場があれば、どんどん
  物が売れて儲かる時代であり、社員一人一人の能力や、やる気よりも、
  性能の高い機械を沢山買える資本力が優位である。だから、資本主義
  社会になり株式会社がどんどん増えていった。

  株式会社は、株主が絶対権力を持ち、その株主から権限を委譲された
  経営者が、現場の指揮権を持っている。そこでは株主や経営者が絶対
  権力を握っており、雇用者が正しいことを提案しても経営者が否定す
  れば通らない。白いものも黒いといわれれば黒になる、権力体企業である。

  しかし、大量生産、大量消費の時代が終わり、金や物の価値が低くな
  ると状況は一変する。物が売れるかどうかも、デザインや商品コンセ
  プトが重要になる。お金をいくら積んでも、権力者が命令しても、能
  力の無い労働者には売れるデザインは創れない。能力のある労働者も
  命令されて嫌々やっていたのでは良いデザインは創れない。

  労働者にとっても、金や物が第一ではなく、やりがいや生きがいが第
  一の価値になるので、資本家や経営者に、あごで使われ利益をかすめ
  取られる権力体企業に魅力を感じなくなる。そして、社員みんなが意
  見を交換し合い、みんなが一番いいと思う方法が採用され、利益も平
  等に分配される共同体経営のほうが断然やりがいがあり、優秀な人材
  が集まることになる。

  そして、優秀な人材が集まり、やりがいがあるから労働活力も高い共
  同体企業の方が生産力も高くなり、市場の競争の中でも当然勝ち抜い
  ていく。物的生産の時代から意識生産の時代に変わると、資本力より
  人間の創造性が重要になり、企業は権力体から共同体に変わっていく。
  るいグループはこの時代認識にもとづいて、その先陣を切って、共同
  体経営を実践したのである。

  そして、時代は間違いなく、お金や物の価値が低下し人間の創造力が
  資本力を上回る時代になってきた。今や、商品の売れ行きはデザイン
  やちょっとしたアイデアで決まる。売れる商品、儲かる事業を企画す
  れば、いい投資先を求めている投資家はいくらもいて、お金なんか無
  くても事業は簡単に起こせる。

  しかし、思ったほど企業の共同体化は進んでいかない。むしろ、企業
  買収の横行や、アメリカ型経営の導入で共同体化から逆行していって
  いるようにも見える。これは、何故であろうか。

  株主や経営者は、自分が儲かればよいのだから、自分の権力を放棄し、
  労働者に平等に利益分配する共同体企業にしたくないのは明らかだ。
  そのような株主・経営者が全権力を握っているのだから、なかなか共
  同体化しないのはやむをえないかもしれない。

  しかし、一般の労働者も、共同体化を望んでいるかというと必ずしも、
  そうでもない。共同体経営という手法があることを知らないという事
  実も大きな要因だと思うが、一方で労働者にとっては自分の人生の一
  部を切り売りして、わずかなプライベートの時間を楽しむのが人生の
  目的だと信じて疑わない人が多いのも大きな要因だ。

  お金や物が第一の価値ではなくなった現代、こんな生き方では殆ど充
  足が得られず、その結果、生きている意味が感じられないと活力を喪
  失している人がどんどん増えている。にもかかわらず意識の表面=観
  念は相変わらず、プライベートな時間が第一の価値という意識=個人
  主義観念にとらわれ、潜在意識でもっと活力が感じられる生き方を求
  めているのに、それが顕在化せず押さえ込まれてしまう。

  いまの時代は共同体経営が最も適しており、大衆もやりがいや、生き
  がいを感じられる共同体経営を潜在意識では求めているにもかかわら
  ず、権力を握った株主や経営者と、個人主義思想という古い観念が、
  人々の潜在意識にふたをして社会が変わるのを邪魔している。

  さらに言えば、経営層も時代潮流を受けて、潜在意識では金や物から、
  やりがいや生きがいの方向に意識は転換しており、究極の阻害要因は
  旧観念である。個人主義思想を廃棄して、本当に自分が求めているの
  は何か、潜在意識は何を求めているか、明らかに意識する必要がある。

  しかし日本における企業経営のありかたは、時代の大きな流れに逆行
  している。バブルの崩壊以降、それまで日本経営の良い所とされた、
  終身雇用、年功序列、労使協調などの共同体的経営は、アメリカ型の
  経営に劣る古臭い時代遅れの経営手法であると否定され、どんどん後
  退してきている。

  その発信源は、個人主義の帝国アメリカであり、その尻馬に乗る日本
  のマスコミである。グローバリズム、外資系企業をもてはやし、物や
  金を求めて誰もが競争しあう、弱肉強食のアメリカ型社会が世界の理
  想であると洗脳する観念支配が企業の共同体化を阻害している。

  企業の共同体化が進まないのは、共認運動、共認闘争でアメリカ・マ
  スコミに今のところ負けているからである。今や、マスコミから流れ
  る経済ニュースは、アメリカ型経営のすばらしさを一方的に賛美する
  偏向報道一色に染め上げられている。

  しかし、時代の流れは誰にも止められないし、事実を捻じ曲げること
  は誰にも出来ない。いかにアメリカが大国でも、マスコミの共認支配
  力が強大でも、大きな時代の流れと事実の前では無力な存在である。
  私たち一人一人の力は弱いが、だからといって悲観する必要はまった
  く無い。アメリカよりもマスコミよりもとてつもなく強大な時代潮流 
  と事実という力に私たちは支えられているのだから。 
  
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=99824
  
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