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  るいネットメールマガジン【 る い 】NO.139[2005.5.31]

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1  今週の注目投稿
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★ 社会統合お題より、「肯定視が共認回路を再生していく 」についての
  議論をご紹介します。
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◇ 手紙の効用・・・「思い」が「想い」に転換する 
     【越見源(41 大阪 都市計画) 05/05/30 PM11】  
  
  >共認回路を妨げるのは自我回路(自己否定、他者否定)であって、
  この自我回路は、「どうせ自分は○○なんだ」とか「どうせあの
  人は○○に違いない」というような自分だけの思い込み、自分発
  の思考。
  それをうまく共認回路にシフトさせる手法としてこのロール・レ
  タリングはとても面白いと思いました。 
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=85021 )

  先日、露店によく来てくれる20代半ばの女性への悩み相談をし
  ていてこれに似た体験をした。

  普段の彼女に見られる症状は「自分がしっかりしなきゃ…人に頼
  っちゃいけない…」と強がりつつも、本当はいつも不安で自信が
  無く、本心では仲間の輪に入りたいのにそうであればあるほど素
  直な心を隠し「そんなのいらない!」と敢えてはねつけ遠ざけて
  しまう・・・実際親しい友人を何人も失ったとのこと。

  彼女の悩みの背景にあるものが何なのか?まずは彼女の生い立ち
  や家族構成について話を聞いてみたところ・・・封印されたのか
  ほとんど思い出すことのできないと言っていた過去の記憶の中に、
  朧げながら原因らしきものが見えてきた。

  彼女は2〜3歳ずつ離れた4人姉妹の3番目であり、よくあるこ
  とだが母親も祖母も一番下の子を可愛がり、彼女は絶えず比較さ
  れ、「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!」といった類の
  ことを言われ続けてきた・・・それが凄く嫌だった・・・。

  その他にもこれまでの人生で辛かったことがいくつか出できたこ
  ろで、簡単に分析し、引き続き数日かけて過去の記憶の旅・・・
  自分を許す旅に出てもらうことにした。

  数日間過去を振り返り印象に残る出来事を書き出して行ったとこ
  ろ、どんどん記憶が甦り、それにつれて心に深くしまい込んであ
  った苦しみの正体が徐々に鮮明になってきた。
  その結果浮かび上がった来たのは・・・やはり母親と妹との関係
  ・・・自分とは対照的に母親に素直に甘え、愛情を一身に受けた
  妹への嫉妬と、もはや憎悪にも近い感情。そして、そんな仕打ち
  をしてきた母親を責める気持ち・・・私も妹になりたい・・・。

  欲しいけど得られない・・・結果、敢えて独りになったり、演劇
  や映画等現実を忘れられる活動に走ったり・・・そして、いつし
  か本当に欲しいものを「そんなもんいらない!」とはねつけ、周
  囲の期待を遮断する固定回路が出来上がってしまった。

  ところが、それが概ね見えてくると、ようやく自覚された本心を
  母親と妹に伝えたい・・・そうすれば何かが変わる気がする、と
  思い始めた。
  「まず自分から心を開く」・・・それが相手の心をも開かせ、恐
  らくお互いに心につかえていたものを解消するのではないかと思
  い、できたら伝えてみるように勧めた。
  しかし、両親も妹も遠方で、電話では上手く伝わるか不安という
  こともあり、手紙に思いを託してみることになった。

  それから更に数日間・・・じっくり時間をかけて手紙を書いた。
  すると、彼女の心に大きな変化が生じはじめた。
  過去を振り返り、手紙を書くにつれ、どんどん素直な気持ちが生
  起し、あれほど嫉妬し、憎いと感じた妹に対する感情が、辛くあ
  たって悪かったな・・・ごめんなさい・・・と謝罪へと転換し、
  母親を激しく責める気持ちも徐々に和らぎ・・・最後には、今ま
  でしんどかったけど、素直な気持ちを持ち続けて頑張ってきた、
  自分にありがとう・・・・と、自分への感謝へ。
  そして、何か一つ硬い殻が溶けたことで、どんどん素直な気持ち
  が溢れ出して来た・・・
  「さみしい・・・私ってこんなにさみしがりだったかな?」

  過去の辛い記憶や思いを書き出し、更にそれを手紙に書いて伝え
  るという行為が、不安と否定視で塗り固められた意識を突き抜け
  て本当の自分の心と向き合わせ、素直な気持ちを自覚させてくれた。
  「私もお母さんの愛情が欲しかった・・・」
  「ごめんなさい・・・」
  そして、相手の気持ちと同化することで、許してあげることがで
  きた。
  まさに「思い」が「想い」に転換した・・・・

  彼女の手紙は無事その想いをお母さんと妹に伝え、互いに何十年
  も頑なに隠してきた本心・・実は相手を思いやっていた心を開き
  出させ、一気に活力が再生した。

  今、彼女は女露店主を目指し、元気に日々なんで屋に通っている。  
  
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=91769
  
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◇ いつもいてくれてありがとう 
      【喜田育樹 (32 京都 デザイナー) 05/05/27 PM11】  
 
  “いつもいてくれてありがとう“は露店での売れ筋カード。

  彼氏や彼女の為に、夫や妻の為に、上司や友人の為に、ペットの
  為に、・・・色んな買い方はあるけれど、「プレゼントに・・・」とい
  って買ってくださる方は多い。
  今日露店仲間と何故このカードが売れるのかを改めて考える中で、
  大きな気付きがあった。

  “ありがとう”という気持ちは誰でも思い返せばいくつか出てく
  る。私も例えば「いつもご飯を作ってくれてありがとう」「仕事
  で忙しいときもわがまま言わず頑張ってくれてありがとう」など
  妻に対しての感謝の気持ちや、「どんな時も手を差し伸べてくれ
  てありがとう」など仕事仲間への感謝の気持ちも出てくる。

  でもこの感謝の気持ちって自分が○○してくれた時にしか出てこ
  ない感謝の気持ち。実は「○○してくれてありがとう」という感
  謝の気持ちは自分発の感謝だったことに気付いた。
  露店で売れているこの“いつもいてくれてありがとう”の優れた
  ところは“いてくれて”というところ。この感謝の気持ちは、た
  だいてくれるだけで、相手の存在そのものに対して沸きあがって
  くるものだったのだ。

  そう捉えると幾つか別の気持ちが出てきた。
  1人徹夜の仕事は大変でも、誰かそこに居るだけで少し安心して
  やる気が出たり、阪神大震災のような恐怖に包まれるような事が
  あっても、誰かと目が合うだけで心が和らいだり、迷子の子供が
  泣くのを堪えて親を探していて、親を見つけた瞬間に気持ちが溢
  れ出すのも、すべて相手が居るだけで湧き上がってくる相手への
  感謝の気持ちだ。

  >「相手も同じく自分に依存し、期待しているんだ」という事を
  共認し合えた意味は大きく、相方に深い安心感を与え、互いの不
  全感をかなり和らげることが出来た。この様に、不全感を揚棄す
  る為に、相手の課題=期待を自己のそれと重ね合わせ同一視する
  ことによって充足を得る回路こそ、(未解明だが、おそらくは快
  感物質βエンドルフィンを情報伝達物質とする)共感回路の原点
  である。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=1&t=4#05 )

  いてくれるだけで感謝の気持ちが湧いてくるのは、この共認回路
  があるから。”いつもいてくれてありがとう”が人気なのは、自
  分発の感謝ではなく、誰もが原点に持っている共認回路に響く言
  葉だったのだという事に気付いた。この気持ちを乗せてこれから
  もこのカードをみんなに勧めていきたい!今はそんな心境です。
  
   全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=91576
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